田中まり先生のにんにくレシピ!! 【豚肉のバッファローソース焼き】

ガロハ~

 

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

 

今日は薬膳料理教室「壽桃」(しょうたお)主宰の田中まり先生のレシピを紹介いたします!!

健康に良いのはもちろん、とっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。

 

それではレシピのご紹介♪

黒にんにくレシピ♪

豚肉のバッファローソース焼き

(黒にんにく入り)

 

材料(2人分)

・豚ロース 約250g
・塩 小さじ1/4
・酒 大さじ2
・片栗粉 小さじ1

 

<付け合せのお野菜>
・白菜、赤ピーマン 適量
・黒にんにく 1片

 

<バッファローソース>
・黒にんにく 2片
・白にんにく 2片
・スイートチリソース 大さじ4
・酢 大さじ1
・カレー粉 小さじ1
・ハバネロペッパー お好みで

 

作り方

①バッファローソースに使う2種類のにんにくをどちらも繊維に添ってくし切り→みじん切りにして、残りのソースの調味料と合わせておく。
②豚肉を繊維にそって食べやすい大きさに切り、ボールに入れて塩、胡椒、酒で水気がなくなるまで混ぜたら、片栗粉を加えてさらに混ぜる。
③付け合せの野菜を繊維にそって食べやすい大きさに切り、白菜→赤ピーマンの順に重ね、塩をふって蓋をして弱火にかけ火を通す。付け合せの黒にんにくを千切りにして野菜に混ぜこんでおく。
④フライパンに豚肉を置き、ふたをして弱火にかけ湯気が出てきて、周りが固まったら広げ、赤いところが無くなるまでふたをして火を通す。
⑤火の通った豚肉に①のバッファローソースを入れてひと煮立ちさせる。
⑥お皿に豚肉を盛りつけ、野菜を添えたら出来上がり!

 

世界のにんにく事情 《ガーリックライス in ブラジル》

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!


今日は世界のにんにく事情ということで、ブラジル編です!!

ブラジルを訪れた方が必ずと言ってもいいほど口にするのが、「ガーリックライス」。

日本ではあまり主流ではありませんが、ブラジルでは定番メニューの一つです。

これに肉とサラダが付くと、代表的なブラジル料理になります。

また、もう一つブラジルの食卓に欠かせない料理に「フェジョン(ブラジルの豆シチュ ー)」があります。

ご飯にかけて頂くことが多いそうです。中には、このフェジョンとガーリックライスさえあれば何もいらないという方もいるほど、地元の人気のメニューとなっています。

今回は、私たちでも簡単に作れる本場ガーリックライスの作り方をご紹介したいと思います。

●ガーリックライスの作り方

<材料>
お米(本場では細長い外国米)・・・・3カップ
生にんにく・・・・・3~4片
サラダ油・・・・・・大さじ3~4
水・・・・・・・5カップ弱
塩・・・・・・・大さじ1弱

<作り方>
①お米を洗って水をきっておく。サラダ油を熱して、潰したにんにくを入れ炒める。
②にんにくの良い香りが出てきて、こんがり茶色になったら、お米も入れてさらに炒める。ある程度炒めたら、水と塩を加え味を整える。
③鍋で②のお米を炊いたら出来上がり!

※炊飯器を使う場合は、②でにんにくとお米を軽く炒めたあと、炊飯器に入れ、塩と通常の水加減で炊飯して下さい。

 

寒暖差による体調不良に『にんにく』が大活躍!!

ガロハ~
こんにちはガリプロです。

だんだんと涼しくなってきましたね。

季節の変わり目になると体調不良を訴える方が急増。その理由の一つに寒暖差があります。

秋は寒暖差が激しい季節。汗ばむような陽気もあれば、冬のような寒さを感じることも。

皆さんご存じですか?

寒暖差による体調不良に『にんにく』が大活躍するんです!!

【にんにくで体を温め不調を改善】

寒暖差は身体にストレスをかけ、自律神経を乱します。

その結果、全身の血の巡りが悪くなり、免疫力も低下。すると、風邪をひきやすくなり
「何となく体がスッキリしない」などの不調が現れてくるのです。

にんにくを食べると「体がポカポカする」というお声や、「体温が35度台だったのに、
36度台になった」というお声を頂いたことがあります。

にんにくは血行を良くしてくれ、冷えにも最適。

体温によって免疫力が変わると言われているので、強い味方ですね。

さらにアメリカで発表されたデザイナーズフーズ計画では、「にんにくは免疫力を高める食材のトップ!」

毎日のお食事ににんにくを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

寒暖差に負けない身体づくりにお役立ていただければと思います。

しかし!!

こんな素敵な食材「にんにく」ですが、匂いも気になるし、胃腸にも負担がかかるため、
毎日食べるのが難しい方もいらっしゃるかと思います。

そんな方には黒にんにくがおすすめですよ。

甘酸っぱくて美味しく、生にんにくと違い刺激がありませんので胃腸にも負担がありません。

匂いも気にせず食べれるのが素敵ですね。

1日に1~2片ぐらいがおすすめですが、『なんだか体調がイマイチ・・・』
そんな時は普段より1片多め・・・という風に、その日の調子に合わせて片数も変えてみて下さい。

体が温まり自律神経のバランスも整って体調が良くなりますよ。

土づくりの工夫で連作障害を回避!!にんにく農家さんはすごい!!

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

今日は以前取材した青森のにんにく農家さんのお話です。

にんにくは他の野菜と比べ、特に土の栄養を吸収するので、畑の質を良好に保つために、通常は連作にならないよう田んぼと畑を交互で作っています。

ところが、私達が取材させていただいた十和田のある農家さんは、畑の地形などから交互に入れかえて作るのが難しい状況でした。そこで連作しても土が痩せないような土づくりを工夫していました。
農家さん曰く、畑の中も人間の腸内も同じだそうです。

腸内環境はバランスが大切

にんにく畑の話しはちょっと置いておいて、腸内細菌のことを思い浮かべてみて下さい。

善玉菌と悪玉菌の2つがあり、この2つのバランスが崩れると、その他の菌が善玉菌と悪玉菌どちらか多い方に加勢する習性があります。

例えば、悪玉菌の方が多い状態なら、その他の菌も悪玉に付いて、より一層悪玉菌が増えてしまうのです。

そのため、善玉菌が優勢になるように腸内環境を整えておくことが重要です。

ただ、悪玉菌がゼロでも駄目なのです。

なぜなら、悪玉菌はウイルスをやっつけたり善玉菌を活性化させるのに必要なため、両者のバランスが大切と言えるでしょう。

腸内と畑の中は同じ仕組み

皆さんは腸内環境を整えるために何か気をつけていることはありますか。

よくヨーグルトを毎朝食べたり、ヤクルトを飲んだりして乳酸菌(善玉菌)を摂るようにしている方も多いのではないでしょうか。

畑の話しに戻りますと、土壌にもこれと同じことが言えます。連作がよくない大きな理由として、同じ畑で同じ作物を作り続けることで、土壌の微生物のバランスが崩れ、ある一定の病原菌が増殖してしまいます。つまり土壌環境(腸内環境)が崩れた状態です。

この状況を阻止するために、今回訪れた農家さんは、土壌の中に別の菌の株をまいて土壌の中の病原菌を増やさずバランスの取れた共存共栄の環境を作り出していました。

有機肥料は、ただまくだけでは栄養にはなりません。土壌の菌が分解してくれることによって初めて栄養となるのです。

青森ではより良いにんにくを作るために、JAさんの協力のもと、農家さんたちは新しい作り方を研究し続けています。


農家さ~ん、ありがとうございます!!

今年もニンニクの植え付け時期がやってきました。

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

そろそろ青森ではニンニクの植え付け時期がやってきました。

にんにくは1年で1度しか収穫出来ず、しかも収穫まで8ヵ月もかかる、とても手間のかかる野菜です。

皆さんご存じでしたか?

青森でのにんにくの収穫は年に一度、毎年6月下旬から7月上旬にかけて行われます。その収穫のために農家の方々は細やかな配慮をしながら丹精込めて育てます。

植え付けは9月中旬~11月頃が適期とされ、これより早い時期に植えると、気温が高すぎて土の中でにんにくが蒸れて傷み、腐ってしまうことがあります。

逆に適期より遅くなると、ある程度寒くなるまでに葉が成長しておく必要があるのですが、寒さですぐに成長が止まり、生育が悪くなります。最悪の場合は気温が低すぎて発芽できず、そのまま土中で腐ってしまうことも。

その他、畑の水やりや土づくりなど一年を通して気を抜くことができません。

収穫までは天気予報とにらめっこ

にんにくは、4月から6月にかけて一気に成長するのですが、燦々と降りそそぐ太陽を浴びて最初に葉が成長し、その後に実が成長します。

葉が成長する時期にまとまった雨がほしいのですが、なかなかこちらの期待通りにはいきません。

農家の方々はこういった気苦労を重ねながら、収穫の日まで最善の努力をし続けています。

農家さ~ん、ありがとうございます!!

GoToトラベル 地域共通クーポン取扱店舗に認定されました!!

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

岡山県瀬戸内市牛窓にある黒にんにくファクトリーが。。。

GoToトラベル 地域共通クーポン取扱店舗に認定されました!!

この写真のクーポンをもってお越しください。 黒にんにくファクトリーでは黒にんにく以外にもガリプロ監修のにんにく商品がいっぱいおいておりますよ!!

お待ちしてまーす!!

田中まり先生のにんにくレシピ!! 【黒にんにくの赤ワイン漬け】

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

今日は薬膳料理教室「壽桃」(しょうたお)主宰の田中まり先生のレシピを紹介いたします!!
健康に良いのはもちろん、とっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。

それではレシピのご紹介

黒にんにくの赤ワイン漬け

1人あたり 約60kcal

材料
・黒にんにく 1玉
・赤ワイン 1瓶(750ml)
・砂糖(好み) 100g程度

作り方
①黒にんにくは1片づつ皮を剥く。
②煮沸した密閉容器にドライフルーツ→砂糖(好み)→赤ワインの順に入れて、1週間ぐらい置いたら出来上がり!

※アルコールが苦手な方は、赤ワインを煮立ててアルコールを飛ばして下さい。

<お好みのドライフルーツ>
例)
・プルーン 15個程度
・干しぶどう 50g程度
・ナツメ 15個程度
・クコの実 30g程度

お砂糖は、緊張をときほぐし体を緩ませる働きがありますので、私はよくお砂糖を入れて飲みますよ。

豆知識

ドライフルーツはナッツと同様にブレインフードと呼ばれ、脳の活性化のために良いと言われています。

疲労回復効果のある亜鉛や鉄、高血圧予防、むくみ防止のカリウム、血糖値の急上昇を防ぐ果糖を含んでいるので、朝食前に食べるのがお勧めです。抗酸化作用の高いポリフェーノールや食物繊維、ミネラルも含み、生のフルーツとは逆に「血行促進してカラダを温める」作用があるとも言われています。

ただ、水分が抜けて凝縮されカロリーが高いため、一度にたくさん食べないようにしましょう。

赤ワインはぶどう由来の抗酸化作用により、ポリフェノールが血行を促進、全身の機能を回復させる働きがあります。

フランス人が、こってりした脂肪を摂っているのに心疾患が少ない(フレンチパラドックス)のは、赤ワインのお陰だとも言われているくらいです。

漢方では、下半身を温めて老化症状の改善に効果があるとされています。

そして、さらに抗酸化作用のある黒にんにくとドライフルーツ、赤ワインを合わせて、もっとも心身を充実させるこの季節にぜひお召し上りください。

 

世界のにんにく事情《ガーリックスープ in オーストリア》

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!


今日は世界のにんにく事情ということで、フランス編です!!

以前、スタッフがオーストリアのウィーンを訪れた際、にんにくについても色々と調べてきました。

食事の時によく出てくるのがボリューム満点のスープです。

オーストリアでは、教会が定めた断食の期間には固形物を口に入れることは禁止されていた歴史があり、断食の期間をしのぐ栄養源としてスープが重宝されてきたそうです。

牛肉や魚介類のスープに加え、初めて口にしたのがガーリックスープ。

まろやかな中に酸味のきいたクセになる味です。

作り方を調べてみると、にんにくを大量に使っているにもかかわらず、ツンと刺すような刺激臭もなく、頂いたあとも口に残る感じはありません。

じゃが芋と一緒にコトコト煮込み、レモンをしぼってアクセントをつけたり、たっぷりの生クリームを加えているからでしょうか。

その味が忘れられず、自宅でも再現してみました。夏は冷やして、冬は温かいままどうぞ。

●ガーリックスープの作り方

<材料> 約5人分
生にんにく・・・・1玉
玉ねぎ・・・・・2玉
じゃがいも・・・・4個

レモン汁・・・・・・大さじ1
生クリーム・・・・400cc
塩、胡椒・・・・・少々

<作り方>
①にんにくと玉ねぎをみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり弱火で炒める。
②じゃがいもをさいの目に切り、かぶるぐらいの水と、レモン汁を加え、じゃがいもが柔らかくなるまで中火で煮込む。
③柔らかくなったら、ミキサーに移し、滑らかなピューレ状にする。
④再び鍋に戻し、水を約5カップと生クリームを加える。塩と胡椒で味を整えたら出来上がり!

※塩の代わりにコンソメを使ってもOKです。

黒にんにく、それは30日間の自然発酵がもたらす産物!!

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

発酵とは、酵母や酵素、様々な菌類の働きによって食物の中の糖質やたんぱく質、
でんぷんなどが分解され、新たに体に良い成分に変化することです。

こうして生まれた食品が「発酵食品」と呼ばれています。

自然共生の発酵黒にんにくは無添加・無加水で、にんにくの中にある植物酵素の力を利用して作られた「自然発酵」が大きな特徴です。

発酵の良いところは大きく分けて二つあり、一つは食品のでんぷんや糖、たんぱく質を分解し新たな「旨味」を作りあげるということ。

甘酸っぱい複雑な味は自然発酵ならではです。もう一つは、今のように医薬品がなかった昔、発酵食品は現代のサプリメントや薬のように考えられていた一面がありました。

発酵することで、本来その食品には無かった質の高い新しい栄養成分が生まれます。

自然共生の発酵黒にんにくは、低温で徐々に温度を上げていき、最終的には70℃近くになる釜の中で30日間かけて発酵させます。

急激に温度を上げてしまうと酵素が崩壊してしまいますが、少しずつ温度を上げることによって活性化された酵素は、たんぱく質や糖質が細かく分解される過程で、新たに様々なアミノ酸に変化していきます。

アミノ酸には多くの種類があり、旨いもの、甘いもの、苦いもの、酸っぱい物、色々な特徴を持っています。高温で急激に蒸したにんにくには、これらの新しい有用成分が少ないのです。

自然共生では、にんにくの力を最大限に生かした製法で、旨みと成分の両方が最高の状態になるようじっくり丁寧に発酵させています。

 

にんにくの保存方法の決定版!簡単&便利な必殺技を伝授!

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

1玉で300円くらいする国産にんにくの横に、3玉くらい入った外国産にんにくが98円で売ってると、
お値段に敏感な人はもう論を待たずに外国産を買っちゃいますよね。

でもちょっと待ってください。

毎日のお料理、そんなににんにく使いますか?

ネット入りの安いやつを買っても、結局半分くらいはカッスカスになったり、「ネギか?」ってくらい芽が出て捨てちゃいません?

そんな時は、この保存法を試してみてください。

冷蔵でも冷凍でも、フレッシュさが長持ちするプロ直伝の方法です。

しかも毎回にんにくを刻んだりしなくていのでお手軽です。

これで毎日のにんにく料理も楽しくなりますね。

でもやっぱり一番おすすめなのは、国産にんにくを一玉だけ買って、一回の料理に全部入れちゃうことです。

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