ガロハ~
こんにちはガーリックのプロフェッショナル、「ガリプロ」です!
今日は昨日からの『んにくの植え付け』の続きです。
今年の植え付け作業は、10月上旬から始まりました。
2台の植え付け専用機械で植えていきます。
この機械は、マルチ(黒いビニールシート)に穴を開けると同時に種を土の中に押し込んで植えることができる最新鋭の機械です。
写真にあるように機械の丸い部分に1片ずつにんにくを入れていきます。
この時、芽が出るほうを下に向け、片の向きを揃えて入れることで、にんにくが発芽する向きを揃えることができる優れものです。
マルチを敷くことで、乾燥を防ぎ、地温を高めたり上昇し過ぎるのを抑えたりします。
雑草の繁殖を抑えることもでき、更に泥はねを防止し土壌中の土壌菌による病気の予防にもなります。
芽が出てすぐの頃は、雨などの影響で植えた位置からずれてしまい、葉がマルチにひっかかってうまく芽を出せないことがあります(図右)。
それを一つ一つマルチの穴から手で出してあげる作業が必要になるのです(図左)。
できる限り見落としの無いよう丁寧に畑を見回り、一つ一つ確認しています。
種を植えたのでこれでひと安心とはいかないのがにんにくなのです。
農家さん!!美味しいにんにくをいつもありがとう!!