ガロハ~
こんにちはガーリックのプロフェッショナル、「ガリプロ」です!
11月の中旬になりました。
青森ではどの地域のんにく農家さんも無事、植え付けが終えられたころかと思います。
今日はにんにくの植え付けについて語りたいと思います。
にんにくの植え付け
植え付けは9月中旬~11月頃が適期とされ、これより早い時期に植えると、気温が高すぎて土の中でにんにくが蒸れて傷み、腐ってしまうことがあります。
逆に適期より遅くなると、寒さですぐに成長が止まり、生育が悪くなります。
最悪の場合は気温が低すぎて発芽できず、そのまま土中で腐ってしまうことも。
ある程度寒くなるまでに発芽しておく必要があるのです。
青森の市川さん(にんにく農家)曰く、にんにくは植え付けまでにも様々な準備が必要で、農作物の中で一番手がかかるそうです。
まず、種用のにんにくの皮をエアブラシで吹き飛ばして皮を剥きます。
それから、「種こぼし」と言ってにんにく1片ずつをバラバラにし、大中小と3つの大きさに選別。そして、ようやく植え付けに入るのです。
続きはまた明日~。明日はいよいよ植え付けです。