世界のにんにく事情 《にんにくの生産量と消費量について》

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロフェッショナル、「ガリプロ」です!

今回はにんにくの生産量と消費量についてです。

世界のにんにく総生産高は、2012年の統計によると約2,500万トン。国別で圧倒的に多いのが中国。

全体の約8割を生産していることがわかります。

1人当たりの年間消費量を調べてみると、世界平均では年閻約o・8kgですが、韓国人はなんと年閻約7kgものにんにくを摂取していて世界一。

それに比べて日本人はわすかo・3kgほど。和食にはにんにくが使われることが少なく、世界と比べて消費量は少ないようです。

パスタが中心のイタリアでは、にんにくの風味が大きなポイントですし、インドカレ—の濃厚な香りにもにんにくは欠かせません。

にんにくは世界中で食の中心となる食材なのです。

アメリカでは1990年に、ガン予防に効果のある食物の研究で、「デザイナ—フ—ズ計画」が発表されました。

にんにくがガン予防のトップであると公表された途端、消費量が3倍に跳ね上がったそうです。