発酵黒にんにくは、なぜ黒い?シリーズ③

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロフェッショナル、「ガリプロ」です!

黒にんにくの販売を始め約15年が経ちました。

初めのころは『黒にんにくの種をちょうだい!!』というようなお問い合わせも多かったです。

当時はまだ認知度も低く、黒い品種のにんにくがあると思われている方が結構いらっしゃったんですよ。

しかしながら『なんで黒いんだろう?』っというのは今もポツポツ質問を頂いております。

そんな疑問に3日にわたってお答えする発酵黒にんにくは、なぜ黒い?シリーズです!!

 

最適な発酵期間は30日間

自然共生の発酵黒にんにくは、無添加・無加水で、にんにく自身が持っている水分や有川成分で、およそ30日間かけて発酵させます。

もちろん味付けもしていません。最も重要なのは、それぞれの素材にあった発酵時間を導きだすことです。

例えば、味噌のように何年もかかるものもあ発酵前一れば、ぬか漬けのように翌日食べられるものもあります。

そして、様々な試行錯誤の結果、にんにくは30日間が発酵に適しているということが分かりました。

短期問で黒くするのとは違いじっくり時間をかけることにより、黒くなる過程で甘味だけでなく旨味が生まれます。

そして、刺激成分などを破壊するのではなく体に優しい有効成分へと変化させます。

黒にんにくの「黒の正体」にはとても体にうれしい変化が隠されているようです。