ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
岡山県瀬戸内市牛窓にある黒にんにくファクトリーが。。。

GoToトラベル 地域共通クーポン取扱店舗に認定されました!!

この写真のクーポンをもってお越しください。 黒にんにくファクトリーでは黒にんにく以外にもガリプロ監修のにんにく商品がいっぱいおいておりますよ!!
お待ちしてまーす!!
2020/10/16お知らせ
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
岡山県瀬戸内市牛窓にある黒にんにくファクトリーが。。。
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2020/10/15ガリプロ!!
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
今日は薬膳料理教室「壽桃」(しょうたお)主宰の田中まり先生のレシピを紹介いたします!!
健康に良いのはもちろん、とっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。
それではレシピのご紹介♪
1人あたり 約60kcal
材料
・黒にんにく 1玉
・赤ワイン 1瓶(750ml)
・砂糖(好み) 100g程度
作り方
①黒にんにくは1片づつ皮を剥く。
②煮沸した密閉容器にドライフルーツ→砂糖(好み)→赤ワインの順に入れて、1週間ぐらい置いたら出来上がり!
※アルコールが苦手な方は、赤ワインを煮立ててアルコールを飛ばして下さい。
<お好みのドライフルーツ>
例)
・プルーン 15個程度
・干しぶどう 50g程度
・ナツメ 15個程度
・クコの実 30g程度
お砂糖は、緊張をときほぐし体を緩ませる働きがありますので、私はよくお砂糖を入れて飲みますよ。
豆知識
ドライフルーツはナッツと同様にブレインフードと呼ばれ、脳の活性化のために良いと言われています。
疲労回復効果のある亜鉛や鉄、高血圧予防、むくみ防止のカリウム、血糖値の急上昇を防ぐ果糖を含んでいるので、朝食前に食べるのがお勧めです。抗酸化作用の高いポリフェーノールや食物繊維、ミネラルも含み、生のフルーツとは逆に「血行促進してカラダを温める」作用があるとも言われています。
ただ、水分が抜けて凝縮されカロリーが高いため、一度にたくさん食べないようにしましょう。
赤ワインはぶどう由来の抗酸化作用により、ポリフェノールが血行を促進、全身の機能を回復させる働きがあります。
フランス人が、こってりした脂肪を摂っているのに心疾患が少ない(フレンチパラドックス)のは、赤ワインのお陰だとも言われているくらいです。
漢方では、下半身を温めて老化症状の改善に効果があるとされています。
そして、さらに抗酸化作用のある黒にんにくとドライフルーツ、赤ワインを合わせて、もっとも心身を充実させるこの季節にぜひお召し上りください。
2020/10/14お知らせ
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
今日は世界のにんにく事情ということで、フランス編です!!
以前、スタッフがオーストリアのウィーンを訪れた際、にんにくについても色々と調べてきました。
食事の時によく出てくるのがボリューム満点のスープです。
オーストリアでは、教会が定めた断食の期間には固形物を口に入れることは禁止されていた歴史があり、断食の期間をしのぐ栄養源としてスープが重宝されてきたそうです。
牛肉や魚介類のスープに加え、初めて口にしたのがガーリックスープ。
まろやかな中に酸味のきいたクセになる味です。
作り方を調べてみると、にんにくを大量に使っているにもかかわらず、ツンと刺すような刺激臭もなく、頂いたあとも口に残る感じはありません。
じゃが芋と一緒にコトコト煮込み、レモンをしぼってアクセントをつけたり、たっぷりの生クリームを加えているからでしょうか。
その味が忘れられず、自宅でも再現してみました。夏は冷やして、冬は温かいままどうぞ。
<材料> 約5人分
生にんにく・・・・1玉
玉ねぎ・・・・・2玉
じゃがいも・・・・4個
レモン汁・・・・・・大さじ1
生クリーム・・・・400cc
塩、胡椒・・・・・少々
<作り方>
①にんにくと玉ねぎをみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり弱火で炒める。
②じゃがいもをさいの目に切り、かぶるぐらいの水と、レモン汁を加え、じゃがいもが柔らかくなるまで中火で煮込む。
③柔らかくなったら、ミキサーに移し、滑らかなピューレ状にする。
④再び鍋に戻し、水を約5カップと生クリームを加える。塩と胡椒で味を整えたら出来上がり!
※塩の代わりにコンソメを使ってもOKです。
2020/10/13にんにくについて
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
発酵とは、酵母や酵素、様々な菌類の働きによって食物の中の糖質やたんぱく質、
でんぷんなどが分解され、新たに体に良い成分に変化することです。
こうして生まれた食品が「発酵食品」と呼ばれています。
自然共生の発酵黒にんにくは無添加・無加水で、にんにくの中にある植物酵素の力を利用して作られた「自然発酵」が大きな特徴です。
発酵の良いところは大きく分けて二つあり、一つは食品のでんぷんや糖、たんぱく質を分解し新たな「旨味」を作りあげるということ。
甘酸っぱい複雑な味は自然発酵ならではです。もう一つは、今のように医薬品がなかった昔、発酵食品は現代のサプリメントや薬のように考えられていた一面がありました。
発酵することで、本来その食品には無かった質の高い新しい栄養成分が生まれます。
自然共生の発酵黒にんにくは、低温で徐々に温度を上げていき、最終的には70℃近くになる釜の中で30日間かけて発酵させます。
急激に温度を上げてしまうと酵素が崩壊してしまいますが、少しずつ温度を上げることによって活性化された酵素は、たんぱく質や糖質が細かく分解される過程で、新たに様々なアミノ酸に変化していきます。
アミノ酸には多くの種類があり、旨いもの、甘いもの、苦いもの、酸っぱい物、色々な特徴を持っています。高温で急激に蒸したにんにくには、これらの新しい有用成分が少ないのです。
自然共生では、にんにくの力を最大限に生かした製法で、旨みと成分の両方が最高の状態になるようじっくり丁寧に発酵させています。
2020/10/12ガリプロ!!
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
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2020/10/11ガリプロ!!
ガロハ~
こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!
本日はYouTubeのにんにく動画、【にんにく好き必見!にんにくの臭いを消す方法を検証してみた!】のご紹介です。
にんにくのプロとして避けては通れないもの。
それは。。。にんにくの臭い。
YouTubeでリクエストを頂いたことにより、ついに我々もプロとしてこの問題に向き合うときがやってきました。
限られた設備と人員で今回検証を行うのは、 「牛乳+梅干し」と「緑茶+りんごジュース」です ガリプロの挑戦をご覧ください。
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2020/10/10お知らせ
10/1に「天城学区好友会」様が工場見学にお越し下さりました。
コロナの影響でなかなかお出かけしにくい。
でもどこかにお出かけしたい。
東洋バス様がそんなご要望に応えてくださいました。
県内のお客様を県内の素敵な場所へお連れする
『東洋バスツアー』です
そんな素敵なツアーの行先にお選びいただき、心よりお礼申し上げます。
皆さま、楽しんでいただけましたか?
ありがとうございました。
何だか光が降り注いでいて神秘的ですね。
皆さまアルコール消毒と検温後に入館いただきました。 ご協力ありがとうございました。
興味を持って聞いて下さり嬉しいです!! ありがとうございました。
ありがとうございました!!
2020/10/09ガリプロ!!
ガロハ~
こんにちはガーリックプロフェッショナルの「ガリプロ」です!
だんだん涼しいを通り越して寒くなってきましたね。
寒くなったら豚汁が飲みたい!!
ということで昨晩のガリプロチャンネルの撮影はニンニク豚汁でした。
今回は豚汁に入れる里芋の代わりにできるぐらい丸ごとたっぷり入れました。
下の写真、わかりますか、こんなにおっきなにんにくが丸ごと。
ほっくほくで、お芋さんみたいに柔らかくて甘いんですよ!!
食べるときにはネギをたっぷりかけて一味唐辛子をふって、美味しくいただきました。
ニンニクがいっぱい入っているだけあって、いつもよりすごく温まった気がします。
皆さんも試してください。
動画はまたアップしたっらお知らせいたしますので、見てくださいね~
2020/10/08ガリプロ!!
ガロハ~!!
こんにちは。ガーリックのプロフェッショナル、ガリプロです!!
弊社代表光本とかねてより親交のあるムツゴロウさんこと畑正憲先生に、「にんにく物語」と題して、にんにくのコラムを書いていただきました。
これまで世界中を旅してこられた先生のユーモアたっぷりのお話しをブログでもご紹介していきたいと思います。
行きつけのスーパーで、東北フェアが催されていて、その中に「青森のにんにくせんべい」という袋を発見した。
表には「日本の元気」「田子町産にんにく一〇〇%使用」と大書されていた。すぐ買った。中身は小ぶりのいわゆる〝えびせん〟だった。うまかった。
ニンニクを正面に押し出した商品は数が多い。みじん切りを瓶詰めにしたもの。練ったもの。スライスしたものを乾燥させてパックしたもの。「にんにくみそ」というのもあった。ご飯にのっけて食べると、これはこれで美味しかった。
イタリアには、ニンニクだけを純粋に練ったものを小瓶に詰めたものが売られていた。その味を験す際、私はカップヌードルに入れてみる。小さじに山盛り入れてみると、味がいきいきしてきた。
料理研究家のコウケンテツさんが、ベトナムやタイ、カンボジアなど、アジアの寒村を旅し、その一軒にもぐりこみ、そこの主婦から料理を習うという番組がある。
私でも知らない料理が登場するので、面白く拝見しているが、必ずと言っていいほどニンニクが出てくる。ニンニクをスライスする。そして大量に投入する。アジアの主菜からは、欠かせないものである。
でも、その使い方たるや、単純で、豪快である。どかっと入れる。そして他のものと混ぜるのだ。
和食の達人に使い方を訊いた。
「スライスしますね。低温の油に投入します。すると、まわりにブクブクが出てきます。それを箸でそっと除けて……あ、それから、軽く冷凍したものを使ったりします」
ニンニクには、アリインという物質が含まれている。これは、細胞の中にある。切られて細胞の外に出てくると、アリシナーゼという酵素が働いて、アリシンという物質に変わる。このアリシンには、イオウが含まれていて、匂いのもとになる。
2020/10/07ガリプロ!!
ガロハ~!!
こんにちは。ガーリックのプロフェッショナル、ガリプロです!!
弊社代表光本とかねてより親交のあるムツゴロウさんこと畑正憲先生に、「にんにく物語」と題して、にんにくのコラムを書いていただきました。
これまで世界中を旅してこられた先生のユーモアたっぷりのお話しをブログでもご紹介していきたいと思います。
夏、北国の緑は、輝きを増す。そして、トウモロコシが美味しい季節がやってくる。
誰かがやろうと切り出し、近くの農家へ出向く。はたけに入り、自分たちでもぐ。これぞ産地直送。トウモロコシは、新鮮なほど旨い。ゆでる。焼く。つぶして、セモリナ粉と混ぜ、ニョッキにする。
私は、ひと口かじり、「うーん」と鼻から声を抜き、「甘ぁーい」とテレビのレポーターのまねをする。
最近は、手軽に出来るせいか、タレントの旅番組が多く、ものを食べるシーンがやたら多い。その決まり文句が、「甘い」「くさくない」「やわらかい」である。
海の近くへ行き、獲れたての魚を食べる。そして言う。「甘ぁーい」。
甘さが強くて当然だ。糖分が分解されていないからだ。
食べものは、生きているものの一部だ。時々刻々と変化し、厳密に言えば、一瞬として同じ状態ではない。特に、食べものとして切身にされてからは、生きているという統制がなくなるわけだから、グリコゲンはグルコースに分解され、蛋白質は、プロテアーゼの働きで切られていく。
これをオートリーゼ(Autolyse)、自己分解と言う。私は生化学の実習で、それを計測させられたものだ。肉片を無菌状態に保ち、その成分が、時間と共に変化していくのを確かめた。
この変化は、経験的に知られていて、料理人に利用されている。
わが町、浜中町には、昔、日本で唯一の捕鯨基地があった。だから、貴重な尾の身の刺身が手に入った。
私は博多っ子だから、新鮮なほどよかった。だが、料亭の女将は違った。冷蔵庫の中で三日ほど保存し、〝熟成〟させたものが最上だと言った。このオートリーゼにより、アミノ酸などが増えるからである。
食べものの好みは、地方により、人によって異なるから厄介だ。鯛の刺身でも、歯で噛み切れないくらいのものは、博多っ子向きだ。冷暗所で一晩寝かせたものは、江戸っ子のもので、鯛の本当のウマミが出ていると言う。
人は、食べものを変化させ、利用してきた。クサヤの干物などは、どろどろしたくさい液に浸けて仕上げる。塩浸けにする。砂糖浸けにもする。そして、煙でいぶし、くん製にもしてしまう。