ガロハ~!!
こんにちは「にんにくのプロ」ガリプロです!!
今日はにんにく活用法としまして、食中毒予防のお話です。
昔ながらの民間伝承で、梅干しやわさびなどを一緒に食べると食あたり防止になるという話しは
有名ですね。
先人の知恵というのは素晴らしく、『食べ物が傷みにくい』=『食あたりの症状に効く』と考えら
れていたようです。
そこで、発酵黒にんにくはどうなのだろうか?と次のような実験を行ってみました。
寒天に大腸菌(O-157)とサルモレラ菌を繁殖させ、一方には寒天のみ、もう一方には黒にんにく
を混ぜ込んだものを用意(写真参照)。
その結果、黒にんにくは食中毒の原因となる菌の増殖を抑え、消滅させることがわかりました!
生のにんにくにも強い抗菌作用があります。
にんにくに限らず、ショウガやワサビなど、薬味に使うものは優れた抗菌作用があるんです。
お刺身を食べたりするときなど何気なく入れてましたが、美味しいからだけでなく昔の人の
知恵だったんですね。
臭いがが気になったり、刺激が苦手な方には黒にんにくがおすすめですよ!!