黒にんにく、それは30日間の自然発酵がもたらす産物!!

ガロハ~

こんにちはガーリックのプロ、「ガリプロ」です!

発酵とは、酵母や酵素、様々な菌類の働きによって食物の中の糖質やたんぱく質、
でんぷんなどが分解され、新たに体に良い成分に変化することです。

こうして生まれた食品が「発酵食品」と呼ばれています。

自然共生の発酵黒にんにくは無添加・無加水で、にんにくの中にある植物酵素の力を利用して作られた「自然発酵」が大きな特徴です。

発酵の良いところは大きく分けて二つあり、一つは食品のでんぷんや糖、たんぱく質を分解し新たな「旨味」を作りあげるということ。

甘酸っぱい複雑な味は自然発酵ならではです。もう一つは、今のように医薬品がなかった昔、発酵食品は現代のサプリメントや薬のように考えられていた一面がありました。

発酵することで、本来その食品には無かった質の高い新しい栄養成分が生まれます。

自然共生の発酵黒にんにくは、低温で徐々に温度を上げていき、最終的には70℃近くになる釜の中で30日間かけて発酵させます。

急激に温度を上げてしまうと酵素が崩壊してしまいますが、少しずつ温度を上げることによって活性化された酵素は、たんぱく質や糖質が細かく分解される過程で、新たに様々なアミノ酸に変化していきます。

アミノ酸には多くの種類があり、旨いもの、甘いもの、苦いもの、酸っぱい物、色々な特徴を持っています。高温で急激に蒸したにんにくには、これらの新しい有用成分が少ないのです。

自然共生では、にんにくの力を最大限に生かした製法で、旨みと成分の両方が最高の状態になるようじっくり丁寧に発酵させています。